【実況】巨人の星 ※毎週金曜2話更新

第132回|天才・花形の敗北

みんなが青春を! 【実況】巨人の星 ※毎週金曜2話更新
みんなが青春を!
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【前回(第131回|消える魔球の推理)のあらすじ】
飛雄馬は明子の情報を求めて一徹を訪ねるが冷たくあしらわれ、花形には消える魔球の正体を推理される。しかし残り20%の真相を知らないと分かると大ドヤ顔で挑発モードへ。

 

試合が始まり、花形の打席で、飛雄馬は約束通り1球目に魔送球を投げる。

フォームが違うことに注意

フォームが違うことに注意


これが魔送球

これが魔送球

「み、見える・・・!」

続いて、消える魔球

続いて、消える魔球

「き、消えた!」

「き、消えた!」

(見たか花形。驚くがいい、そしてその思い上がりを悟るがいい!)

しかし花形は・・・

「星君! 君に抗議する! 君は卑怯だ!」

「星君! 君に抗議する! 君は卑怯だ!」


「君はごまかすために、わざと第1球は消えそこないを投げ、第2球に本格的に消えるやつを投げたのだ!」

本格的に消えるやつwww 語彙力が崩壊しとるwww
「花形君、違いますたい!」
と叫んだのは、テレビでこれを見ていた左門である。

「魔送球を縦に変化させただけでは、ボールは消えんとです!」
(花形、君はそこまで血迷っていたのか・・・)
余裕の飛雄馬は、構わず続けて消える魔球を投げる。
「き、消えた・・・!」
花形は見送り、バッターアウト。
そして「いやしいやつ!」と吐き捨てながら引き下がったのだった。
(花形・・・俺は今、無性に悲しい・・・なぜ過ちを認めないのだ・・・)

次の打席を待つベンチの花形に、左門から電話がかかってくる。
左門が言うのなら、掛け値なしの緊急・・・!と花形は事務室へ急行。
「花形だ、用件だけ聞こう」
――花形君、間違うとるばい! 消える魔球は魔送球だけじゃなかとです!

「なんだって…」

「なんだって・・・」

じゃあ正体はいったい…?

じゃあ正体はいったい・・・?

実は左門、一徹に聞きにいったのだった。
――そんときの模様ば、正確に伝えるので、よう聞いてほしいとです
イヤ、試合中なんだから要点だけ言えよww
マサヒロのうぐぐに免じて、一徹は、実際に縦に変化する魔送球を投げてくれたのだった。
「消えんとです! 完全には・・・」

ガックシの左門を一徹は慰め、

ガックシの左門を一徹は慰め、


「謎の20%の謎に、ともに挑戦しようではないか」と言ってくれたのだった。
一徹は他の子には結構優しいよねww
「・・・わかった・・・感謝する・・・」と電話を切った花形であった。
みじめだっ

みじめだっ


試合は巨人が勝ち、セリーグ優勝をはたした。
(花形とは、勝ちもし、負けもしたが、かつてない完勝という気がする・・・)
飛雄馬もまた、ちょっと思い上がっているようだ。
(俺との勝負がついた以上、来年から花形は実業界へ戻るべきではないか?)
どういう上から目線ww

*

――そして昭和44年度の日本シリーズ、その観客席には懐かしい人間が・・・

この筆致は・・・

この筆致は・・・

そう、牧場君である

そう、牧場君である

かつて飛雄馬を庇って青雲高校を退学になり、一時は闇討ち事件の被害者(兼原因)だった彼が、ついに連載を勝ち取った漫画家「牧場先生」として現れる熱い胸アツ展開である。
先生は、今日は漫画雑誌の編集者と観戦に来たのだった。
「先生、星投手とお知り合いだったんですね、星雲高校から同級だったとか・・・」
「ええ、当時僕が闇討ちをしましてね・・・」なーんて言うはずもなく、
「天に星、地に花、人に愛――と僕に教えてくれた男です」
初の連載に、僕は青春の勝負をかける!とやる気満々の牧場君であった。

そうこうするうちに巨人は阪急に勝利した。
GSで感涙する明子

GSで感涙する明子


あれっ、制服のGSは辞めちゃったの・・・?
「今は孤独で闘う時期だと思うの・・・みんなが・・・青春を!」
なぜか急に青春賛歌みたいなことを言い出す明子であった。
みんなが青春を!

みんなが青春を!

セ・リーグ優勝、そして阪急を破っての日本一達成! 昭和44年シーズンは飛雄馬と「大リーグボール2号」の完全勝利で幕を閉じた。しかし、一徹、オズマ、花形、そして左門らライバルたちが「残り20%の謎」を諦めるはずがない。オフシーズンを経て、彼らはどのような打倒作戦を練ってくるのか……!

【次回予告】
通算400勝を達成して金田正一が引退を表明。感謝を伝えるため飛雄馬と伴に金田が見せたのは、曲がった肘(黄金の腕)。飛雄馬は真の「節制と練習」の重みに驚愕。引退式では数々の思い出が語られる。(第133話|大投手金田の引退)

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