松本清張

ドラマ

不在宴会 死亡記事の女

本作の面白さは、小心な三浦友和があれこれ悩んだあげく、窮地を脱するためにとった行動が全部無意味だったとわかるクライマックスにある。
ドラマ

中央流沙

本作の監督は三村晴彦で、和田勉版に比べるとあまりパッとしないが、ノンキャリの冴えない事務官を演じる緒形拳の小心な小役人ぶりはなかなか良かった。
ドラマ

危険な斜面

斜面とは逆接的に転落の舞台装置にほかならない。そして「転落」こそ松本清張が好んで描くモチーフである。「会長の秘書兼愛人である昔の女と目が合った」というのが渡部篤郎の転落スイッチなのだ。
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ドラマ

時間の習俗(1982年版)

ショーケンと藤真利子の濡れ場から始まる異色の清張ドラマでもある。情事のあと、ぐったりしていたショーケン(三原警部補)が警察からの電話に慌ただしく出ていくのを藤は恨みがましく送り出す。
ドラマ

事故〜黒い画集〜(2012年版)

京野ことみは殺された山下容莉枝の妹として事件の謎を追いつつ、無意識過剰で高橋克実を翻弄する役柄なのだが、そのキャラクター設定は雑音でしかなく、企画の失敗である。
ドラマ

黒革の手帳(浅野ゆう子版)

1996年の2時間ドラマで、大谷直子から米倉涼子(さらに武井咲)へ受け継がれる中間に位置している。長身で脚の長い浅野ゆう子はぼぼ洋装で、そのせいか悪女感が希薄。
ドラマ

鉢植を買う女

後味が悪い終わり方だが、振り返れば余が演じる女の悲哀が迫るドラマである。
ドラマ

死の発送

「死の発送」の感想と評価・独自の考察を交え、キャストや配信情報を徹底レビュー。
ドラマ

内海の輪

「内海の輪」の感想と評価・独自の考察を交え、キャストや配信情報を徹底レビュー。
ドラマ

天城越え(2025年版)

不満だらけの天城越え。三村晴彦の映画版を見直してしまった。
映画

張込み(映画)

「張込み(映画)」の感想と評価・独自の考察を交え、キャストや配信情報を徹底レビュー。
2011年のドラマ

張込み(2011年ドラマ)

当時43歳の若村麻由美はおそろしいほどの美貌で、清張ドラマにもよく出てくる人なのだが、いつも、他に使いようはないのかと思ってしまう。
2011年のドラマ

聞かなかった場所

「聞かなかった場所」の感想と評価・独自の考察を交え、キャストや配信情報を徹底レビュー。
ドラマ

ガラスの城(2024版)

会社名や登場人物を実名で記した大胆な日記を、一部上場企業のバリキャリが、PCですらなく、キャバ嬢のようにスマホアプリで記録しているのは違和感がある。
ドラマ

顔(2024年版)

顔(2024年版)は、『テレビ朝日開局65周年記念 松本清張 二夜連続ドラマスペシャル』の第一夜として2024年1月3日にテレビ朝日系列で放送。主演は後藤久美子と武井咲。後藤は1994年放送のドラマ「誰よりも君のこと」以来30年ぶり、かつ女...
ドラマ

市長死す

「市長死す」の感想と評価・独自の考察を交え、キャストや配信情報を徹底レビュー。
ドラマ

けものみち

名取裕子はやはり逸材、山崎努が原作の「小滝」にぴったりだ(1982年版)。エロ爺の黒幕が大竹秀治で、これはさすがのいやらしさ(1992年版)。
ドラマ

わるいやつら

「わるいやつら」の感想と評価・独自の考察を交え、キャストや配信情報を徹底レビュー。
ドラマ

熱い空気

「熱い空気」の感想と評価・独自の考察を交え、キャストや配信情報を徹底レビュー。
ドラマ

鬼畜

子供たちを棄てた木村多江は、映画版の小川真由美の線を踏襲していたが、たけし版ではなんと室井滋が演じていた。酷薄さの点でピカイチではないか(真の鬼畜はこの女なのだ)。
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